【旅とセックス】灼熱のインド編

出会い系攻略
カズ
カズ

私は学生のころ、よく旅をしていました。

理由は日本に自分の居場所がなかったからです。

その辺の事情はプロフィールに書いてあるので、気になる方はどうぞ!

禁欲こそ美学

インドへ来た理由

インドを訪れたのは6月。

インドが最も灼熱になる季節。

日中の最高気温は50度に達する。

もちろん日中は外に出ない。

明け方に市場を回り、昼は映画館、夕方に飯を食べに外に行くのがルーティーンになっていた。

 

 

一人で1ヶ月ほど旅をしていたので、性欲が日々高まっていく。

タイでは夜の街を歩き回って、精子がなくなるまで遊んだが、インドではそうはいかない。

イスラムへの強い信仰が支配する国。

売春はもちろんアルコールもなかなか手に入らない

ここでは禁欲こそが美学であるのか、、、

 

 

インドに来た目的のひとつはガンジス川だ

生活の全てを担う川

洗濯、ハミガキ、風呂に入る人の横を死体が流れる川

  

ここに行った人は人生観が変わると言う

カズもそれに期待していた

日本での息苦しさ、虚無感をガンジス川に流したかった

デリーからバラナシへ

インドの電車は3時間遅れが当たり前

デリーからバラナシへは鉄道で移動した。

日本とは違い、インドの電車は遅れるのが当たり前。

だから日本のように数分遅れたくらいで怒る人はいないし、謝る鉄道会社もいない。

俺の乗る電車も当然のように3時間遅れた。

俺が乗ったのは3等列車。

ひとつの部屋に3段ベッドが2セット(6人)寝る場所がある。

こんな安い寝台車に乗る外国人は自分くらいだと思っていたら、ヨーロッパ系の女性が乗ってきた。

インドを旅行する日本人女性はあまり出会わないが、ヨーロッパ系の人はよく見かける。

そのほとんどがヨガ目的できている。

ヒマラヤ山脈の麓などヨガ修行のできる寺院は多くある。

 

カズ
カズ

Where are you from?

From Italy. You?

カズ
カズ

From Japan.

Oh samurai!sushi!

日本のイメージにまだ侍が出てくるとは。。。

聞くと、彼女もバラナシに向かう途中らしい。

名前はシモーナ。(どことなくエロさを感じてしまうのは俺だけ?)

シモーナは22才の大学生で、美術を専攻しているらしい。

ガンジス川で身を清めて、ヨガの寺院に行くそう。

年が近いこともあり意気投合した我々は一緒にバラナシでご飯をたべる約束をした。

バラナシに到着しガンジス川近くまで一緒に移動した後、シモーナと別れた。

インド is ブラックホール

インドやばい

それから3日ほどガンジス川のほとりを歩き回った。

足にしがみついて1円をせがむ乞食、電線の上を走る猿、川に流れる死体、道の真ん中で寝る牛、

『チョコレート』と叫びながら歩き回るドラッグ売りの少年……ここではなんでもありだ。

そしてタイにもいたが、ここにも沈没した日本人が多くいた。

ドラッグ漬けで痩せ細り、人間としての理性をなくし、もう日本へは戻ることのできない人々だ。

日本での窮屈な生活に疲れたのか、、、ちょっとした出来心でドラッグに手を出してしまったのか。

どちらにしても代償は大きい。

日本であれば逮捕され、強制的にやめることができるかもしれないが、ここでは誰も止めてはくれない。

 

死ぬまで。

 

自分の意志、己の判断だけが生きる道を作るのだ。

たから、インド人は目がギラギラしているのかもしれない。

日本人が忘れたハングリー精神は、いまだにインド人の標準装備なのだ。

中国に行った時も同じことを感じた。

10年後、日本の経済は中国にもインドにも圧倒的な差をつけられ、負けているだろう。

シモーナと再会、そしてシモーナ

シモーナとシモーナ

シモーナと再会したのはバラナシに着いて1週間ほど経った時だった。

シモーナから、ご飯に行こうとメールがきたので夕飯を一緒に食べることにした。

シモーナと会うと、1週間前とは雰囲気が違っていた。

肌は日に焼け、顔つきも精悍になっていた。

彼女もこのハングリーなインドに鍛えられたのかもしれない。

夕飯は彼女のチョイスでレストランに行くことになった。

といっても、インドのレストランはほとんどカレー屋だ。

銀色の平皿にカレーが2種類、

チャパティというナンよりも薄い味のしないせんべい、変な色の野菜、というがどこのレストランでも定番パターンだ。

シモーナと再会を祝い、ラッシーで乾杯した。

お互いにバラナシで行った場所、会った人などについて面白おかしく話した。

シモーナは身を清めるためにガンジス川に入ったようだ。

私もインドに来る前はガンジス川に入ろうと思っていたが、実際に目の前にすると入る気は一切失った。

泥水というレベルではない。

ここに入れば、確実にやばい菌に犯される。

そんなことを思わずにはいられないほど、汚染されているのだ。

その汚染された川に入ったシモーナに尊敬するとともに、会ったときにハグしたことを後悔した。

いろいろな話をしていると、2時間も経っていた。

レストランを出てシモーナのホテルまで送ることに。

俺は6人で一部屋の雑居房のようなところで寝泊まりしていたが、シモーナは一人で一部屋のホテルらしい。

羨ましいが貧乏旅には仕方のないことだ。

それにどこの言語を話しているか分からない外国人とも仲良くなれる。

それが、旅の醍醐味ともいえる。

シモーナのホテルに着いた。

バイバイ!と私が言うと急にキスをしてきた。

それも口に…

うれしさと共にガンジス川の映像が頭をよぎる。。。

しかし、そんなことよりもカズのタージマハルはとてつもなく隆起していた。

インドでの抑性は、20才の健全な体には耐えられないのだ。

俺はガンジス川でうんこをしていたおじさんを忘れ、キスを仕返した。

そして、シモーナを抱きかかえ部屋に向かった。

シモーナの唇は柔らかかった。

そしてシモーナの裸は俺が見た洋モノの誰よりも綺麗だった。

ゴッドファーザーに出てくるアポロニアを彷彿させるピンクの乳首は10年以上経った今でも忘れない。

そしてシモーナのシモーナは薄い金髪だったことも忘れない。

小学校の校歌は忘れても、シモーナのシモーナは一生忘れることがないだろう。

俺とシモーナは一心不乱に交わりあった。

お互い激しくキスをした。

舌と舌がいやらしく交わりあい、歯と歯がぶつかってもやめることはなかった。

俺たちは69の体勢になり、俺はシモーナのシモーナを舐め、シモーナは俺のギンギラギンになったマッチさんを舐める。(←若い世代は分からないかも。ごめん)

俺はシモーナのいやらしい舌使いにイキそうになっていた。

シモーナも外国人特有の喘ぎ声を出し、腰をくねらせていた。

これは負けられない戦いなのだ。

中田英寿さんが戦い続けたイタリア代表との負けられない一戦なのだ。

俺はシモーナの後ろに回り、バックから突いた。

Oh~Yes!

これが本物のOh~Yesだ!

俺は激しく、深くシモーナを突いた。

日本代表として恥じぬよう、前半から100%の力を出した。

シモーナも負けじと俺の上に乗る。

騎乗位で妖艶に腰をくねらせ、俺のタージマハルと視覚を興奮させる。

シモーナの腰使いは徐々に激しくなる。

俺はかなりイキそうになっていた。

しかしここでイッてしまっては日本代表としての名が廃る。

俺は下からシモーナを突き上げ応戦した。

シモーナも天を仰いでOh my got!!と叫ぶ。

これがほんまもんのOh my got!

そして俺とシモーナは、正常位の体勢になり、抱きつきキスをしお互いの聖物を激しくぶつけ合った。

もう限界だ。

シモーナのエロすぎるあそこは、俺の絶頂を促すようにひくひくと締め付ける。

カズ
カズ

シモーナ、、、

I’m comingKazu….

カズ
カズ

Me too シモーナ

Kazu …

カズ
カズ

シモーナ

Kazu

カズ
カズ

シモーナぁーーー!

Kazuuーーー!


ヒデさん、、、俺、やりました!

その後、朝まで3試合したが結局引き分けに終わった。

4年後に決着をつけることを約束し、俺たちは別れた。

ホテルを出ると、そこはイタリアではなくインドだった。

イタリアではなくインドだよ


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